プリウスの在庫切れにカリフォルニア州のディーラーから悲鳴
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東日本大震災の影響で、日本の自動車工場の大半が一時的に部品の確保が困難な状態に陥っているが、米国カリフォルニア州にも、その影響がおよび始めた。米『ロサンゼルス・タイムズ』紙は、同州でのトヨタ「プリウス」の供給量が激減していることを受け、多くの自動車販売業者が、この人気車を入手できなくなることを恐れ、前倒しで仕入れを行っていると報じている。
プリウスの最大市場であるカリフォルニア州で、その在庫に限りがあるというのは確かに非常事態だ。プリウスの販売を今後2週間以内で打ち切らざるを得ないディーラーが多く、すでに在庫車がゼロというディーラーもある。この状況を受け、トヨタは米国をはじめ世界規模でのプリウスの販売を継続させるべく、先週、同車の生産工場を再開した。しかし、しばらくは通常ペースの半分の稼働率となる上に、部品供給の状況を見極めるため、水曜日は休業とするという。

カリフォルニアのディーラーは、トヨタだけでなく、日本の他メーカーのモデルも在庫切れになる可能性があるとしている。米国だけでなく、他国のディーラーへの影響も今後は深刻になりそうだ。

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