【噂】フェラーリのフラッグシップ・スポーツ「599」の後継車はこうなる!?
海外の自動車情報サイト「ピストンヘッズ」によると、来年フェラーリが発表すると見られている「599」(写真はその最強版「599GTO」)の後継モデルについて、マラネロからいくつか具体的な情報が漏れ聞こえてきたようだ。

この情報は、先週開催されたフェラーリの新型モデル「FF」のイベントで、フランコ・チマッティ(フェラーリ・ロードカー部門でエンジニアリング・コンセプトの部局を取り仕切るボス)やラファエレ・ディ・シモーネ(フェラーリのテスト・ドライバー)との会話から明らかになったという。

それによると、フェラーリの次期型フラッグシップ・ベルリネッタは、FFのような4輪駆動システムを持たない純然たる後輪駆動で、フロントに置かれるV型12気筒エンジンからはFFの660psを凌ぐ700ps以上のパワーが発揮されるという(すでにテストコースを走り回っているとされるビデオはこちら)。

また、ラファエレによればこのモデルには「注目に値すべき軽量化技術」が採用されるというが、それはカーボン・ファイバーのような先進素材を多用するというわけではないらしい。
「アルミニウムの歴史はまだ終わったわけじゃない」という言葉でラファエレはそれを示唆したそうだ。最近ではフル・カーボン・ファイバー製モノコックを採用するクルマも珍しくはないが、「1日に2〜3台以上生産される規模のモデルにとってそれは依然として経済的ではない」という。

700馬力という数字は奇しくも(あるいは当然とも考えられるが)、ランボルギーニの新型モデル「アヴェンタドール」の最高出力と一致する。
しかし、サンタアガータ製の猛牛がフル・カーボン・ファイバー製モノコックを持ち、ドライバーの背後に搭載するエンジンで4輪を駆動するのに対し、マラネロが送り出す跳ね馬はアルミニウム製のシャシーでフロント・エンジン、後輪駆動という言ってみれば「古典的な」成り立ちを採用するというのだから興味深い。おそらくボディの外観も対照的なスタイルになるはずだ。

1960年代後半に始まったイタリアのスーパーカー戦争は、来年また新たな章に突入する。


【Source: PistonHeads

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