【ビデオ】フェラーリ独自の4輪駆動システムがよく解る!
フェラーリ初の4輪駆動システム解説ビデオを観るには上の画像をクリック

フェラーリは、先日発表した新型モデル「FF」の4輪駆動システムについて解説するビデオを、YouTubeの公式チャンネルで公開中だ。

フェラーリ初の4輪駆動モデル「FF」は、660psを発生する6,262ccV型12気筒エンジンをフロント・ミドに搭載、リアに置かれたトランスミッションを介して後輪を駆動するというのはフェラーリがこれまで送り出してきたFRモデルと同様だが、さらにPTU(パワー・トランスファー・ユニット)と呼ばれる機構が、フロントに置かれたエンジンのクランクシャフトから直接トルクを取り出し、2組の多板クラッチで制御しながら左右の前輪にも独立した駆動を与えるという仕組みを持つ。

この4輪駆動システムは「4RM(Ruote Motrici)」(イタリア語でずばり "4輪駆動" という意味)と呼ばれ、フェラーリが独自に特許を取得済み。標準的な4輪駆動システムと比べると50パーセントも軽量だというが、ビデオを見ればそのシステムが実にコンパクトなことが分かる。そのおかげでフェラーリ FFは前47%:後53%という理想的な前後重量配分を実現したという。

「日産 GT-R」の、リアに置いたトランスミッションから2本目のプロペラシャフトを使って前輪に駆動を伝達しているシステムと比べてみると面白いかも。


【Source: Ferrari