【ジュネーブショー 2011】アルファ ロメオの小さなスーパーカー「4C コンセプト」は市販化も決定済み!
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アルファ ロメオは1日、ジュネーブ・モーター・ショーで「4C コンセプト」を発表した。ミドシップ・エンジンで2人乗りの "コンパクト・スーパーカー" で、市販化も決定しているという。

シートの背後に搭載するエンジンは、「ジュリエッタ」の高性能版で使われている1.7リッター直列4気筒ターボ。馬力については「200馬力以上」としか発表されていないが(ジュリエッタでは235psを発生)、0-100km/hを5秒以下で加速し、最高速度は250km/h以上。「アルファ TCT」と呼ばれる乾式のデュアル・クラッチ・トランスミッションを介して、もちろん後輪を駆動する。

また、ジュリエッタやMiToなど最近のアルファ ロメオではお馴染みの「DNA」システムを搭載し、ステアリングやスロットルのレスポンス、サスペンション・セッティングなどを走行状況に応じて切り替えられるそうだ。

「8Cコンペティツィオーネ」の血を引くボディは、しかし遙かにコンパクト。全長は4m以下、ホイール・ベースは2.4m以下と発表された。
シャシーはカーボン・ファイバー製で、前後フレームはアルミニウム製。それが噂されていたようにKTMの「X-BOW」のものをベースにしているのかどうかは明らかにされていない。
乾燥重量は850kg以下となり、パワー・ウエイト・レシオは4kgを切る。前後重量バランスは前40:後60になるという。
KTM X-BOWより60kgほど重いのは、"常識的な" ボディ・パネルを纏っているせいか。

「ラーヴァ(溶岩)・レッド」と名付けられた艶消し赤が新鮮なボディのデザインは、どうやらアルファのスタイリング・センター「チェントロ・スティーレ」によるものらしい。フロント・フェンダーに付けられたバッヂがその証しだ。
フロント・グリル周辺、サイドのエア・インテーク、ヘッド・ライトとテール・ランプの周囲、イタリア統一150周年を記念する国旗の描かれたドア・ミラーなどに、カーボン・ファイバーの素地が見える。

サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがマクファーソン・ストラット。X-BOWがベースだとしても流用するのはシャシーだけで、足回りは(少なくともリアは)異なるようだ。

嬉しいことにこの「4C」、単なるコンセプト・カーにとどまらず、2012年に市販化されることが明言されている。
アルフィスタの皆さん、今からでも「4C貯金」を始めようではないか!

[Source: Alfa Romeo]


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