レクサス、「 LFA ニュルブルクリンク・パッケージ」の新たな画像を公開!
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レクサスは、スーパーカー「LFA」をサーキット走行に合わせてチューンした特別バージョン、「LFA ニュルブルクリンク・パッケージ」の新たな画像を発表した。3月1日から開催されるジュネーブ・モーター・ショーで実車が初公開される。

レクサスLFAは、ご存じの通り「日本が世界に誇れるトップレベルのスーパースポーツ」を目指し、トヨタが持てる技術のすべてを注いで作り上げたモデル。世界一過酷なコースとして知られるドイツ・ニュルブルクリンク・サーキットがその主な開発の舞台となった。
そこでは不幸な事故もあったが、24時間耐久レース・クラス優勝という記録も残した。
そんなLFAにとって特別な場所の名前が付けられた「ニュルブルクリンク・パッケージ」は、LFAで本格的なサーキット走行をするために各部を最適化したバージョンだ。

ボディにはダウンフォースを増加させるため、カーボン・ファイバー強化プラスティック(CFRP)製の大型フロント・スポイラーやフィン型のカナード、固定式リア・ウイングを装着。足回りではサスペンションに専用チューニングが施され、車高が10mm引き下げられている。メッシュ・タイプのホイールには専用ハイグリップ・タイヤを履く。
ダウンフォースが増えたことによって加速性能が落ちないように、4,805ccV型10気筒エンジンの最大出力は560psから570psにチューンされ、さらに6速セミATのシフト・チェンジに要する時間を最短0.2秒から0.15秒に短縮。これらによって0-62mph加速は3.7秒と標準モデルと変わらないタイムを保持した。

ボディ・カラーはマット・ブラック、ブラック、ホワイテスト・ホワイト、オレンジの4色に限定され(ちなみに標準モデルでは特別色も含めると30色から選べる)、インテリアは黒/赤、黒/紫のコンビと、黒1色の合計3タイプ。ヨーロッパ仕様ではカーボン・ファイバーのセンター・コンソールとドア・トリム、アルカンターラ張りのカーボン・ファイバー製スポーツ・シートが付くそうだ。
また、購入者はニュルブルクリンク・サーキットでチーフ・インストラクターから1対1のドライビング・レッスンが受けられるほか、1年間この有名なサーキットを走り込める年間パスが付いてくるという。

このLFA ニュルブルクリンク・パッケージは、LFAの全生産台数の10%にあたる50台が限定生産され、地域限定で販売される。価格はアメリカでは44万5,000ドル(現在のレートで約3,654万円)。日本では標準モデル+700万円のオプション(つまり4,450万円)になるという話だ。
円高とはいえ価格に随分開きがあるが、「アメリカから逆輸入すれば安く買えるかも」という考えは残念ながら僅か50台の稀少車にはおそらく通用しないと思われる。

ところで、ニュルブルクリンク・パッケージを注文できる人はすでにLFAの購入権利を持つ人のみ。LFAが完売状態の今となっては、標準モデルのオーナーがニュルブルクリンク・パッケージ仕様車を "増車" しようと思っても、2台分の購入権に当選していないと叶わない(転売という方法もあるが)。

購入することはもちろん、ひと目見ることさえなかなか難しいこの特別なLFA。ジュネーブだけでなく、今年12月に開催される東京モーターショーでも展示されることを期待したい。

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