スバル WRXのエンジンを積むミドシップ・スポーツを自らデザイン!
「シェルビー・コブラ」のレプリカなどを製作するアメリカのキットカー・メーカー「ファクトリー・ファイブ・レーシング」では、「スバル・インプレッサ WRX」のエンジンをミドシップ・マウントした新型スポーツカーを開発中。ボディのデザインは一般から公募するという。

アメリカ・マサチューセッツ州ウェアハムにあるファクトリー・ファイブ・レーシングは、いわゆるキットカーを製作・販売する会社で、創業は1995年。これまで「シェルビー・コブラ」やそのクーペ版「デイトナ・クーペ」などのレプリカをはじめ、「GTM スーパーカー」というオリジナルのスポーツカーまで作ってきた。この手の会社は世界中にたくさんあるが、ファクトリー・ファイブ・レーシングはそれらの中でも最大手の1つだ。

現在彼らが開発中のニュー・モデルは、スバル・インプレッサ WRXのドライブ・トレインを流用し、自社開発のスペース・フレームに搭載するという2人乗りのスポーツカー。富士重工業製フラット4エンジンはミドに置かれ、後輪を駆動する。ホイール・ベースは95インチ(約2413mm)となる予定で、「ロータス・エリーゼ」より約110mm長い。車両重量は1,800ポンド(約816kg)を目指しているという。

予定価格はキットの状態で(ボディは未塗装ゲルコート仕上げ)、9,900ドル(約83万円)。だが、日本ではキットを輸入し自分で組み立てたクルマではナンバープレートが交付されない(と思ってまず間違いない)ので、あちらで組み立ててもらい完成車として輸入する方がいいだろう。この場合でも1万5,000ドル(約125万円)以下になるという。もちろんこの他に輸送費や登録費用が必要だが。

ボディ・デザインは取り外し式のハードトップ・ルーフを装備すること以外はまだ決まっていない。ファクトリー・ファイブ・レーシングでは、「グラスルーツ・モータースポーツ」誌と組んでこの新型スポーツカーのデザインを一般から募集するというのだ。
応募受付は3月1日から。応募要項などは近々発表される予定だ。

魅力的なスペックで手頃な価格。しかも自分でデザインを描いたスポーツカーに乗れるかも知れない。興味のある人は以下の公式サイトをチェックしていただきたい。

Factory Five Racing