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ロータス・ルノーGP、2011年マシンのカラーリングの高解像度ギャラリーを見るには下の画像をクリック

昨年の夏から続いていた、グループ・ロータスとチーム・ロータスの名称の権利をめぐる対立が遂に法廷に持ち込まれることになり、来週にも審理に入ると伝えられた。公判はロンドンで行われ、長期間の係争を避けるためにも略式判決による決着を目指すことになるとされている。

係争の背景はこうだ。マレーシアのトニー・フェルナンデス率いるF1チームは、グループ・ロータスの親会社であるプロトンからロータスの名称使用許可を取得し、ロータス・レーシングとして昨年からF1に参戦、さらに今シーズンは、かつてF1に参戦していた有名チームの名称、チーム・ロータスに変更すると発表していた。しかし、ルノーF1を買収しロータス・ルノーGPを結成することになったグループ・ロータスがこれに反対し、チーム・ロータスとの間で名称使用権について対立が起こっていた。更にチーム・ロータスは、今シーズンはルノーエンジンを搭載することになり、名前から中身までそっくりな2つのチームが誕生してしまったのだ。


しかも両チームは見た目にもそっくりになる可能性もあった。当初は2チーム共、カラーリングには70年代のロータスチームのカラーだったブラック&ゴールドを採用すると発表。しかし、チーム・ロータスが昨シーズン同様、グリーン&イエローを引き続き採用することとなり、この問題には決着がついた。それでも、グループ・ロータスの先行きは前途多難である。ブラック&ゴールドのカラーリングが、ロータス全盛期にスポンサーだったタバコブランドのJPSを連想させるとして、タバコ広告を禁止するカナダの法律に違反する可能性があるというのだ。

ロータス・ルノーGPは、2人のビッグネームの獲得も発表している。フェラーリのブランディング部門の前統括責任者であったダニー・バハールと元F1ドライバーのジャン・アレジである。アレジはロータスのサーキット専用車、「タイプ125」のPR大使を務めることになっている。ロータスの動向をチェックした後は、ロータス・ルノーGPの最新のカラーリングをギャラリーでお楽しみいただきたい。

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