初の4WD! フェラーリの最新モデル「FF(フェラーリ・フォー)」がデビュー
フェラーリの最新モデル「FF」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

華麗、敏速、過激、高価など、フェラーリを表現する言葉はいくらでもあるだろう。だが、「機能的」という言葉を挙げる人は、ほとんどいなかったのではないだろうか。しかし、先日フェラーリが発表した新型「FF(フェラーリ・フォー)」を見れば、私たちの考えも変わるかもしれない。

612スカリエッティ」の後継車となるこの「FF」は、フェラーリのフラッグシップ・グランドツアラーとして注目を集めている。スカリエッティ同様4シーターだが、ルーフラインが長く延びたシューティングブレーク(ハッチバック)型のため、リアシートを倒せば小型ワゴン並みのラゲッジスペースを十分に確保できるのが大きな特徴だ。


シューティングブレークの採用は、1961年に製作された伝説的な「250 ブレッドヴァン」以来初となるが、この「FF」はブレッドヴァンの延長線上にあるモデルというわけではない。テクニカルなことはあまり明らかにされていないが、フェラーリ初の革新的な四輪駆動システム「4RM」を搭載しており、従来の四輪駆動システムと比べて重量を50%削減。フロント47%、リア53%という重量配分になっているらしい。車両重量は1800kg以下(スカリエッティよりも50kg軽量)で、昨秋パリモーターショーにて発表された「カリフォルニア」に搭載された「HELE」システムを採用することで、低排出、低燃費を実現しているのだという。

肝心のスペックをご紹介しよう。0-100km加速は3.7秒(スカリエッティは4秒)、最高速度は335km/h(スカリエッティは320km/h)。また、搭載されている6.3リッターV型12気筒の新型直噴エンジンは、最高出力660ps、最大トルク70kgmを発揮する。その他の詳しいデータはプレスリリース(英語)を参照してほしい。

また、新型FF専用の公式HPや、初公開された画像を高解像度ギャラリーに用意したので、そちらのチェックもお忘れなく。情報提供者に感謝!

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