【東京オートサロン2011】市販化は近い!? トヨタ「ヴィッツ G Sports Concept」
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「東京オートサロン 2011」にトヨタが展示していたG'sシリーズのもう一台、「ヴィッツ G Sports Concept」も、カスタム化の手法は「プリウス G Sports Concept」とまったく一緒。パワー・トレインには手を付けず、内外装のドレスアップと足回り・ボディの強化に留まる。

フロント・バンパーをそっくり換えることでベース車とまったく違った顔を与える手法もプリウス同様。この辺がG'sコンプリート・カーの最大のセールス・ポイントになるのだろう。カスタム・カーの最も根源的な存在意義でもある「他の人(のヴィッツやプリウス)とは違うクルマに乗りたい」という願望を満たしてくれそうだからだ。

ボディのモディファイはプリウスと同じく、前後バンパー、ヘッドライトとテールライト周辺部のブラック・カラー化、派手なロゴ入りストライプなど。こちらもフロント・グリル周辺やリアのディフューザーにカーボン・ファイバーの繊維模様が見える。

足回りは17インチでタイヤ・サイズは250/45R17。15mmダウンのスポーツ・サスペンションとスポーツ・ブレーキ・パッドを装着する。製品化されているノア/ヴォクシーも含めて、G'sシリーズは共通デザインのアルミ・ホイールを履くようだ。

内装も、赤いスティッチ入り本革ステアリング・ホイールやアルミ製ペダルなど、プリウス G Sports Conceptと同様のカスタム。ヴィッツの「RS」グレードはフロントにスポーツ・シートを標準装備するので、シート表皮のみが(後部座席も含めて)変更されている。G'sロゴ付きプッシュスタートスイッチが付くのも "お約束" 。カーボン調のインパネはアルファ ロメオの「MiTo」に似たタイプ。カーボン柄だがカーボンにはあまり見えない。

展示車名に "Concept" の文字が付くことから分かるように、市販化はまだ未定。ちなみにすでに販売されているノア/ヴォクシーでは、G's版はベース車より30万円程高い価格が付けられている(ただしフロアマットは別売り)。となるとヴィッツRS G'sは市販されるとしたら210万円程度?

ヴィッツの中でもスポーティなRSを選ぶような人なら、外観も他のヴィッツと大きく違っていて欲しいと思う人は少なくないのでは?
そんな人には、この "顔" が気に入れば(そしてノア/ヴォクシーG'sと同程度の価格アップなら)お薦めできそうだ。


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