F1のテレビ中継、2011年からハイビジョンに!
もうじき、F1の全レースがハイビジョン放送で楽しめるようになる。
F1の商業的権利を管理するFOM(Formula One Management)社は12日、F1レースを放映している世界中の放送局が、2011年からF1の中継映像をハイビジョン(HD)で受信できるようになると発表した。

このハイビジョン放送は、2011年の開幕戦バーレーンGPから開始され、フリー走行やサポート・イベントまで含め、今年開催される20レース全戦が、42MbpsのMPEG-2方式で全世界の放送局に送信される予定だ。

ただし、今回の正式発表ではこのハイビジョン映像の規格が1080i(1920×1080ピクセル/飛び越し走査方式)なのか、それとも720p(1280×720ピクセル/順次走査方式)なのかは明らかにされなかった。

だが、いくつかの大手放送局はこのFOMの決定をすでに承認しているとのことで、その辺りから漏れ伝えられているところによると、どうやら1080iのいわゆる "フル・ハイビジョン" になりそうだ。
日本のデジタル・ハイビジョン放送は、ほぼ1080iに統一されているので、日本在住の視聴者にとっては喜ばしいこと。映像の変換による劣化なしに観られるからだ(もちろんこの高解像度を完全に楽しむためには、フルハイビジョン対応のテレビが必要だが)。

また、これは我々視聴者以外にも、チームやレースをサポートする企業にとって良い報せであるに違いない。
小さなスポンサー・ロゴでも、今よりはっきりと見えるようになるはずだから。


[Source: Formula 1™ - The Official F1™ Website]