レクサスから、プレミアムでコンパクトなハイブリッド車「CT200h」が発売!
レクサス CT200h "F SPORT"の高解像度ギャラリーは上の画像をクリック

トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」から12日、ハイブリッド専用モデル「CT200h」が発売された。5ドア・ハッチバックのコンパクトなボディにハイブリッド・システムを搭載した "小さな高級ハイブリッド車" だ。

すでに昨年3月のジュネーブショーで公開されたモデルなので、画像はご覧になっている方も多いだろう。全長4320mm × 全幅1765mm × 全高1430mmという国際的なCセグメント・クラスのボディに、「プリウス」と共通の1,797cc直列4気筒エンジン+電気モーターというハイブリッド・システムを搭載する。
ちなみにCT200hという名前の "CT" とはCreative Touring(創造的小旅行?)の略で、"200h" は2リッター車並みの動力性能を持つハイブリッド車という意味だそうだ。

パワー・トレインのスペック(99psのエンジン+82psのモーター=システム全体で136ps)もプリウスと一緒だが、CT200hには「ドライブモードセレクト」という機能が備わり、SPORTモードを選択すれば、ハイブリッド・システムの駆動電圧が最大650Vまで昇圧して最大限の加速性能を引き出すと同時に、TRC(トラクション・コントロール)とEPS(電動パワー・ステアリング)の制御が切り替わることで、ドライバーのアクセル操作やステアリング操作にダイレクトに反応するようになるという。目の前ではメーター・パネルの照明が赤く変わり、タコメーターが表示される。

SPORTモードの他にも、燃費とパワーをバランスさせたNORMALモードや、燃費重視のECOモードが用意されるのは「ホンダ CR-Z」と似ている(というか同じ)だが、モーターのみで走行できるEVモードを選べる辺りがホンダ・ハイブリッドには真似できないところ。

さらに、 "スポーティ" を売りにするCT200hには、ステアリング・ホイールから手を離すことなく6段ギアを選択可能なパドルシフトを装備(これもCR-Z同様だが)。ただしトランスミッションはCVT(電気式無段変速)のみなので、CR-ZのようにMTを選ぶことはできない。

新開発のリア・サスペンションは、プリウスのトーションビーム式コイルスプリングとは異なり、スタビライザー付きダブルウィッシュボーン。アルミ材を使用しバネ下重量の軽減に努めたそうだ。
また、前後のシートを車両中心部に配置したり、ハイブリッド・システムのバッテリーをリア・アクスル上に置くことなどして前後重量配分を理想に近づけ、コーナリング性能を高めたという。

よりスポーティなハンドリングを求める向きには、レクサス一族スポーツ系統の印である「F」の名前が与えられた "F SPORT" というグレードも用意されている。こちらはさらに磨き上げられた専用スポーツ・サスペンションを装備するとのこと。

ハイブリッド・カーなら俄然気になる燃費は、穏やかな15インチのタイヤ(195/65R15)を履く標準グレードで、34.0km/リッター(10・15モード)と30.4km/リッター(JC08モード)。プリウスに比べればやや劣るとはいえ、流石に立派な数字ではある。

価格は標準グレードの355万円から、本革シートを装備する"version L"の430万円まで(いずれも消費税込み)。プリウスより約150万円程も高いが、レクサス・ブランドの中では最も手が届きやすい価格帯となっている。


トヨタ(レクサス)の言う「プレミアムコンパクトクラス初となるハイブリッド専用モデル」、レクサス CT200hに関する詳しい情報は、公式サイトの専用ページからどうぞ。

「LEXUS CT200h」


Related Gallery:Lexus CT200h


Related Gallery:Lexus CT200h "F SPORT"


■関連リンク
「FT-86」に試乗できる!東京モーターショー期間中に「お台場モーターフェスティバル」開催

トヨタ、新型ハイブリッドカー「アクア」や小型FRスポーツなどを東京モーターショーに出展
【東京オートサロン2011】トヨタ自ら開発するカスタム・カー「プリウス G Sports Concept」!
【PR】 プリウスの購入を考える前に!まずは愛車の現在価格を調べよう!