懐かしの名車試乗イベント、今月は日英のスポーティな3台が登場!
東京・お台場にあるクルマのテーマパーク「メガウェブ」で日曜日に開催されている恒例の「ヒストリックカー同乗試乗イベント」。今年最初の同乗車両には、'70年代に生産された日英の名車が3台登場する。

このイベントは、メガウェブ内にある「ヒストリーガレージ」に普段展示されている過去の名車たちを、TDC(トヨタ・ドライバー・コミュニケーション)インストラクターの運転で実際に走らせ、来館者には助手席または後部座席に同乗することでヒストリックカーの走りを体験してもらおうというもの。
参加料は1名1台につき1,000円(後部座席に一緒に乗る場合は500円)で、試乗したヒストリックカーとの記念撮影や、館内のカフェで食べられるケーキセットのサービスが付く。

試乗車のヒストリックカーは月替わりで様々な車種が登場するが、今月は1972年製「ロータス エラン S4」、1971年製「日産 フェアレディ Z 432」、1970年製「トヨタ カリーナ TA12」の3台が用意される予定だ。

イギリスの名門ロータスが1962年に発売した「エラン」は、Y字型鋼板バックボーン・フレームにFRP製のボディを架装し、フォード製をベースにした直列4気筒DOHC "ロータス・ツインカム" エンジン を搭載する傑作ライトウエイト・スポーツカー。最初期型のS1(シリーズ1)からS2、S3、S4と進化し、さらに1971年には高性能版の「スプリント」が追加され1973年まで生産された。今回の同乗試乗車は後期に作られたS4で、dhc(ドロップ・ヘッド・クーペ)と呼ばれるオープン・ボディを持つ車両だ。屋根を開けてもサイドに残る華奢な窓枠が特徴である。

日産のスポーツ・クーペ「フェアレディZ」は1969年に登場。ヨーロッパ製スポーツカーに対抗する性能とスタイルを持ちながら手の届きやすい価格で販売され、主に北米で大ヒットした。その多くは「L型」と呼ばれる実用量産タイプの直列6気筒SOHCエンジンを搭載するが、これに代わって「スカイラインGT-R」に積まれていた「S20型」DOHCエンジン(レーシング・カー「R380」用ユニットがベースと言われる)を搭載する高性能版が「フェアレディZ 432」である。"432"とは、4バルブ・3キャブレター・2カムという意味で、その生産台数はわずか419台(試作車・競技用車を含めても480台程度)と言われている。

1970年にトヨタから発売された初代「カリーナ」TA12型は、「セリカ」と共通シャシーを持つスポーティ・セダン。「足のいいやつ」というキャッチコピーで(ある年代の人には)よく知られている。当初は2ドアと4ドアのセダンのみだったが、後にハードトップ・クーペ等も追加され、エンジンも1.4から2.0まで様々なバリエーションが用意された。12TAという型式のモデルは1.6リッターのOHVエンジンを搭載していたが、やや遅れて「2T-G」と呼ばれるヤマハ製DOHCユニットを積んだ高性能グレード「1600GT」が追加されている。


以上の3台に同乗試乗できるこのイベントは、1月の毎週日曜日(9日、16日、23日、30日)、13時40分と17時40分の各日2回開催される。参加受付は当日の11時40分から。1日あたり24枠限定となっており、先着順に希望の車両と時間が選べるそうだ。

詳しい情報はメガウェブ公式サイトの以下のページまで。

MEGA WEB ヒストリックカー同乗試乗 あの懐かしの名車に乗れる!