【正式発表】新型Cクラスはスタイリングよりもエンジンのリファインを重視
2012年型メルセデス・ベンツCクラスの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

今回は2011年発売予定の新型メルセデス・ベンツCクラスをご紹介しよう。現行モデルからの変更点はほとんどエンジン周り。最上位モデルC350のV6エンジンには、もちろん微調整が加えられるし、新型C250とアメリカ国内向けのオプションには新しい4気筒エンジンが用意されるという。

アウディA4の3.2リッターV6エンジンをやめて、2.0リッターのターボエンジンのみするなど、最近の高級車はダウンサイジングが流行しているが、Cクラスもその流れに乗っているようだ。


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今回公開された仕様を見ると、新型C250 に採用されるターボエンジンは約204ps、最大トルクは約32kgmと非常に強力だが、排気量は直噴1.8リッター。ミドルレンジのC300 4MATICに採用されている3.0リッターV6エンジンの出力より約27ps劣っているが、最大トルクは約1kgm上回っている。そのため、新型C250とC300 4MATICでは0-100km加速はどちらも7.1秒だが、C300の燃費が8.4km/lなのに対して、C250は10km/l。最上位モデルのC350もこの直噴エンジンのおかげで、3.5リッターV6エンジンの出力は306ps、最大トルク38kgmとなり、旧モデルよりも出力で約34ps、最大トルクで約2kgm上回っている。

一方で外観の変更点は少ない。フロント部分はボンネットがアルミ製となり、LEDランプを採用。ヘッドランプのデザインもほんの少し変わった。リアエンドはテールランプの配色が変わったくらいで見た目にはほとんどわからない。要するに2011年型モデルと大差ないのだが、現行のデザインが古びているわけでもなく、今のままでも魅力的なのだから十分だろう。

インテリアはEクラスのテイストが取り入れられている。また、アテンションアシスト、レーンキーピングアシストといったアシストシステムを採用し、ドライバーの安全走行をサポートしている。 2012年型Cクラスは1月のデトロイトオートショーで正式に公開され、米では来年夏に発売となる。本来まだ発表できない情報だが、すでに情報を流しているサイトもあるので記載した。クリックしてメルセデス・ベンツの公式プレスリリース(英語)をチェックしてみよう。