新型ランボルギーニ「LP700-4」に関するディーラー向け極秘資料が流出!
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ランボルギーニの未発表ニュー・モデルに関する販売用の資料がインターネット上に流出し、スーパーカー・マニアの注目を集めている。これは「ムルシエラゴ」の後継車で、「アヴェンタドール」という名前で噂されているモデルだ。

この新しいランボルギーニ製スーパーカーについては、搭載される(と思しき)エンジンが11月に発表されたのみで、車両本体の外観や詳細はこれまで不明だった。
ところが12月に入ると、ランボルギーニが世界各地で得意客を集め、内覧会を開催しているという話が聞こえてきた。Facebookにはその時に撮影されたと思われる画像まで見つかっている。今回流出した資料は、そのような選ばれた顧客との商談のために、販売ディーラーに予約注文用ガイドとして配布されたものと思われる。

内容は、興味深い数値が並ぶテクニカル・データと、標準で用意されるボディ・カラーや内装の組み合わせ、装備品、そして内外装・装備等のオプション・リスト。車名は「LP700-4」とあるだけで、クルマの写真は一切掲載されていない。
また、「この資料は販売店の担当者のみが極秘書類として扱うこと」という注意書きや、実車は2011年3月に開催される「ジュネーブ・モーターショー」で発表されること等が記されている。

まずテクニカル・データから分かるのは、エンジンが排気量6498ccの60度V型12気筒であること。そしてそれが最高出力700psを8,250回転で、最大トルク690Nmを5,500回転で発生すること。CO2排出量が398g/kmで、燃費は17.2リッター/100km(約5.8km/リッター)であることなど。

このCO2排出量は、1.3リッターの「ホンダ フィット」の約4倍に上る。燃費は1/4だ。しかし排気量が5倍、パワーが7倍であることを考えれば、頑張っていると言えなくもない(?)。ちなみにムルシエラゴは、CO2排出量495g/km、燃費21.3リッター/100km(約4.69km/リッター)だった。
やはりランボルギーニは "エコ" に関しても頑張っているらしい。

テクニカル・データに戻ろう。
最高速度350km/h。0-100km/h加速2.9秒。ムルシエラゴはそれぞれ340km/h、3.4秒だった。
ギアボックスはランボルギーニ ISRという新開発の7速2ペダルMT。4輪駆動システムも刷新され、アウディやブガッティ・ヴェイロンでお馴染みのハルデックスになるようだ。

全長4,780mm × 全幅2,030mm × 全高1,136mmというボディ・サイズで、ホイールベースは2,700mm。乾燥重量1,575kg。このうち43%を前輪が、57%を後輪が支える。モノコックはカーボン・ファイバー製だ。
前255/35 R19 後335/30 R20という「ピレリPゼロ」タイヤを履き、前輪に400×38mmローター+6ピストン・キャリパー、後輪に380×38mm+4ピストン・キャリパーのカーボンセラミック製ブレーキを備える。

ボディ・カラーはパステルの黒・黄、ソリッドの白、メタリックの黒・灰(新色)・銀・青、パールの明暗2種のオレンジ(1つは新色)・黄、そしてマット・フィニッシュの黒・白・茶で、合計13色。パステルの2色以外はオプションとなる。

インテリアは標準が黒または茶のレザー。オプションとして各色スティッチを選ぶこともできる。またはビコロール(2トーン・カラー)仕様として、ベースの黒に赤・白・黄・緑の4色いずれかを組み合わせた「スポルティーヴォ」と、その一部にアルカンタラを使用した仕様、あるいは黒に4色の茶系いずれかを組み合わせた「エレガンテ」と、それにプラスしてシートのセンターに入るストライプなどに型押しレザーが使われる豪華仕様の計4種がオプションとして用意される。

ただし、ボディ・カラーによって組み合わせることができる内装色は決まっており、例えばオレンジや黄色のボディでは、茶系を用いるエレガンテや緑色を合わせたスポルティーヴォは選べない(とは言ってもランボルギーニでは、高額な支払いと長い納期さえ覚悟すれば、外装色・内装色ともお好みに合わせて製作してくれるはず)。

他に装備品のオプションとしては、透明エンジン・フードやカーボン・ファイバー製エンジン・カバー、リムが黒く塗られたホイール、色付きブレーキ・キャリパー、フル電動ヒーター付きシート、ランボルギーニ特製オーディオ、マルチファンクション・ステアリング・ホイールなどなど。「見せる装備」と「快適装備」がほとんどだ。「走り」に関するものはほぼ全て標準で装備されている。


これでだいぶこのニュー・ランボルギーニについて分かってきたが、何しろ肝心の姿が(はっきりと)見えてこない。
買える買えないは別として("もし大金が手に入ったら" と仮定して、自分ならどんな仕様で注文しようかと夢想するだけでも楽しい気分になれるのが "スーパーカー" である)、ジュネーブ・ショーが始まる来年3月3日を楽しみに待つことにしよう。


[Source: TeamSpeed]


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