11月21日、青海臨時駐車場 船の科学館前 NOP街区に設置されたお台場特設会場(東京都江東区青海)にて、ドレスアップカーのイベント"ドレスアップミーティングinお台場"が 三栄書房ドレスアップミーティング in お台場実行委員会の主催で開催された。
ドレスアップミーティングinお台場は、今回がはじめての開催となる。
同じくドレスアップ関連イベントの東京オートサロンではメーカーが主体となって展示しているが、 ドレスアップミーティングinお台場は一般のユーザーが主体となってドレスアップを競い合うのが特徴。関東、東北、中部地区を中心に津々浦々からドレスアップ車両が集結し、 ドレスアップコンテストへのエントリー車両がなんと1000台以上!大変な賑わいを見せていた。

日本のドレスアップカーは北米ではJDM(Japanese domestic market)と呼ばれ、 映画『ワイルドスピード』シリーズで登場するようなスポコン(スポーツコンパクト)をエアロ等でドレスアップし、チューニングするといった文化として定着した。一方、日本でのJDMスタイルはスポコンから一変し、北米ではもっぱら"お母さんの乗る車"として見られているミニバンがベース車両となる独自の進化を遂げている。
今回のエントリー車両で最も多かったのがアルファード・ヴェルファイアに代表されるミニバンであり、 その方向性もスポーティーというよりヨーロピアンラグジュアリーといったテイストが主流となっていた。
ドレスアップメーカー大手のギャルソンやジャンクションプロデュース等の商品が北米市場へ進出し、 SEMAショーでもちらほら見かけるようになった。果たしてこのミニバン・ドレスアップが北米市場でどのように受け入れられ、進化していくのか注目したいところだ。

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当日の出展車両フォトの説明は続きからどうぞ。
  • メーカー系出展車両
エスティマ(現行型 ブラック+オレンジ)
"マスカレード @ RealCarbon"のデモカー。
すべてショップオリジナルのワンオフエアロパーツでトータルコーディネートされている ヨーロピアン系ドレスアップを追求したエスティマ。 カーボンは、今流行のホワイトカーボンをベースにオレンジのクリアを拭くことで、 独特の存在感と華やかなカラーリングを実現している。

アルファード(カーボングリル)
"RS.seles"のデモカー
F1で使用されているドライカーボンをフロントグリル、フロントバンパーガーニッシュ、 リヤバンパーガーニッシュ、リヤスポイラーガーニッシュ等アルファード専用デザインで トータルコーディネートしたスポーティーなドレスアップパーツを装着。 光沢感のないカーボンがレーシーな本物感を再現している点がポイント。

  • その他一般ユーザー注目車両
カローラルミオン
アメリカではサイオンブランドでxBとして販売されている車両であるが、 日本では非常にマイナーな車両に属する。 そんなカローラルミオンをとことんスタイリッシュに仕上げた力作。 GT-Rやランエボを彷彿とさせるスタイリングは、非常にスマートで圧巻。

アルファード(ガルウイング)
ドレスアップカーで最多出展車両であるアルファードの中でも 数少ないガルウイング装着車両。グリルとヘッドライトレンズがスモークで統一され、 高級感がありながら、ブルー系のイルミで存在感を出している点が注目。

エスティマ(2代目)
ガルウイングとローダウンという比較的オーソドックスなスタイリングではあるが、 会場で唯一のファイヤーデザインを採用したアメリカンテイストあふれるグラフィックが非常に印象的。

エスティマ(現行型 ブラック+ゴールド)
比較的大きなリップスポイラーを装着しながらもヘッドランプレンズからつながる ブラックに塗られたボディーはエスティマならではのワンモーションスタイルとあいまって 固まり感と統一感を実現している。比較的渋めなゴールドカラーを使うことで、 嫌味の無い大人のスタイリングに仕上がっている。

ヴェルファイア
グリルや、アイライン、ヘッドライト等各所をドレスアップしながらも 全体的なスタイリングに違和感が無いのは完成度が高い証。 大き目のリップスポイラーにはクリスタルが散りばめられ、 押し出し感に高級感をワンポイントで表現している力作。