フォルクスワーゲンの新型「ビートル」、テレビ番組でシルエット公開!
新型ビートルのシルエット公開と狂喜乱舞する観客の様子は「続きを読む」から!

アメリカで放映されたテレビ番組の中で、フォルクスワーゲンの新型「ビートル」がそのシルエットを初公開した。番組では来年の秋に発売予定であるこの新ビートルを、スタジオに集まった275人の観客にプレゼント。その様子がYouTubeのフォルクスワーゲン公式チャンネルで公開されている。

これはABCで22日に放映された「オプラ・ウィンフリー・ショー」での出来事。全米のみならず世界140ヶ国で視聴されている人気トーク・ショー番組だ。この番組では感謝祭やクリスマスに、司会者のオプラ・ウィンフリーがスタジオに来ている観客全員に、彼女の選んだプレゼントを贈る「オプラのお気に入り」というコーナーがある。現行型(既に生産は終了)「ニュー・ビートル」のオーナーでもある彼女が、今年の「お気に入り」として選んだのが "ニュー・ニュー・ビートル"(と呼ばれるわけではなく、単なる「ビートル」となるようだ)だったというわけだ。
もちろん実車はまだ発表前なので、観客がこの日プレゼントされたものはビートルのキー・チェーン(のみ)。発売された暁には、税金も諸費用も負担することなく新型ビートルを受け取れるというから羨ましい。

この企画に賛同したフォルクスワーゲン・オブ・アメリカの発表によると、この新型ビールトルは現行型よりも「スポーティでアグレッシブ」になるという。
確かに番組の中で公開されたシルエットを見ると、ノーズが長く空力性能の良さそうな流線型スタイルはいかにもスポーティ。リアには1973年型ポルシェ911RSのようなダック・テール型リア・スポイラー(らしきもの)が付いており、その辺りからも、ビートルというよりむしろ旧いポルシェを思わせる。

また、今度のビートルには豊富なオプションが用意されることも特長で、スタイリング系からパフォーマンス面まで様々なカスタマイズが可能だそうだ(この辺は「MINI」や「フィアット 500」に倣ったらしい)。中にはデュアル・エグゾーストや19インチ・ホイール、スポーツ・シートなどもあるというから、今度のビートルは本気で "スポーツ面" を強化してくるようだ。

フォルクスワーゲンによれば、この新型ビートルは「運転好きのエンスージァストから経済性を重視するドライバーまで、全ての人にアピールする」とのこと。
正式発表は来年の春で、秋にはショールームで見ることが出来るという。


MINIやフィアット 500が、女性からエンスージァストまで様々な人々に支持されているのに対し、リバイバル・カーとして先行した現行型ニュー・ビートルが、"エンスー受け" という面で弱かったことは否めない。
兄弟となる「ゴルフ GTI」や「アウディ S3」のように "走り" の面で優れた資質を新しいビートルが身に付けたら、イギリス(開発はドイツだが)やイタリアのライバルたちも、うかうかしてはいられないはずだ。




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