【LAオートショー】スバル、将来の「インプレッサ」を想像させるコンセプト・モデルを公開!
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富士重工業は、現在アメリカで開催中の「LAオートショー」で、「スバル インプレッサ コンセプト」を初公開した。将来のインプレッサをイメージしているというこのコンセプト・モデルは、スバルの新しいブランド戦略の第1段になるという。

今回公開された "近未来のインプレッサ" は4ドアモデル。だが現行型の「インプレッサ アネシス」と比べればその違いは明瞭で、きつい弧を描くルーフがBピラーから直線的にトランク・リッドへと連なるそのフォルムは、最近一部で流行の4ドアクーペ・スタイルを採る。全高も4ドア・セダンのアネシスより45mm(4ドアの「WRX STI」より40mm)低い。張り出した前後フェンダーは、WRX STIから "走り" のイメージを受け継ぐように見える。

ボディ・サイズは全長4,520mm×全幅1,820mm×全高1,430mm。現行4ドアと比べると60mm短く、80mm(WRX STIより25mm)幅広い。ホイール・ベースはやや長くなり2,640mmとなる。
スバルはこの低くワイドなエクステリア・デザインを「Dynamic flow & Confident stance」(力強い流線と自信に満ちた姿勢)というコンセプトに基づくものであると説明する。

凝ったデザインの19インチ・ホイールは、金属的な光沢が自慢のハイラスター塗装が施され、245/40 ZR19というサイズのタイヤを履く。太いスポークは剛性感を、細いスポークは軽快感を表しているという。その間に黒く見えるのはカーボン・ファイバー製のフィンで、ブレーキの冷却性能の機能を "表現して" いるそうだ(実際に効果があるかは不明)。

搭載されるエンジンは新世代のボクサー・エンジンである2.0リッター水平対向4気筒ガソリン・ユニット。これに現行型レガシィで採用された「リニアトロニック」というチェーン式のCVTが組み合わせられ、4輪を駆動する(スバルではAWDと呼ぶ)。

これはまだコンセプト・モデルなので、もちろんこのまま市販されるわけではない。だが、次のインプレッサがどのように変わるか、推測するための材料にはなるはずだ。
アグレッシブなデザインとワイド&ローのスタイルは魅力的ではあるが、「レガシィ」さえ超える全幅は、日本の駐車場や道路では不便に感じる人も少なくないだろう。
また、現在はまだレガシィにしか付かない運転支援システム「アイサイト」が搭載されていることから、今後は他のモデルにもこのシステムが採用されることが期待できる。

3代目にあたる現行型インプレッサが発売されてから今年で3年。初代が8年、2代目が7年と比較的長めのモデル・ライフだったことから考えると、次のインプレッサが登場するのは、まだ4〜5年先の話になりそうである。


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