【レポート】15年後のアメリカ、ドライバーの5人に1人が65歳以上に!

アメリカでは、近々ベビーブームの初期世代が65歳を迎え、高齢者ドライバーが一気に増加すると言われている。

アメリカ会計検査院の調べによると、2025年までには免許保有者の5人に1人が65歳以上となるという。さらに、2030年には高齢者のドライバーが5700万人に達するとしている。アメリカ国家運輸安全委員会(NTSB)はこうした事態に備え、高齢者ドライバーの死亡事故や交通事故を減らす対策を講じるよう政府に訴えている。


高齢者ドライバーについての最近の調査報告を見ると、70歳以上のドライバーが死亡事故に関与した件数は、この10年でなんと20パーセントも減少している。しかしその一方で、いざ事故が起きた際の死亡率は、35歳から54歳の人に比べて3倍も高いという。

現在のところ、26の州が高齢ドライバーに対して、視力テストや免許更新時期の短縮、免許の更新禁止措置を行っているが、州によって異なるという。今後は政府の協力が必須になるとみられている。