RJCカー・オブ・ザ・イヤーは「スズキ スイフト」と「VW ポロ」が受賞!
NPO法人「日本自動車研究者 ジャーナリスト会議」が主催する「2011年次 RJCカー・オブ・ザ・イヤー」において、国産車部門では「スズキ スイフト」が、輸入車部門では「フォルクスワーゲン ポロ」が受賞した。
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RJCカー・オブ・ザ・イヤーは、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考に疑問を感じていた学識経験者や自動車ジャーナリストたちが「より透明性が高く公明正大なイヤーカー選び」を実現するため、1991年に設立された。以来、日本カー・オブ・ザ・イヤーとは異なる選考結果としての「イヤーカー」を提言することで、日本の "もう1つのカー・オブ・ザ・イヤー" として知られている。

日本カー・オブ・ザ・イヤーが「ハイブリッド技術による燃費のよさと走りの楽しさ」(受賞理由より)の両立から「ホンダ CR-Z」に決まったことに対し、RJCカー・オブ・ザ・イヤーではベーシックなコンパクト・カーであるスズキ スイフトが選ばれたという辺りに、両カー・オブ・ザ・イヤーの選考基準における違いが見て取れるだろう。
もっとも、輸入車では奇しくも(?)フォルクスワーゲン ポロが両方で受賞しているのだが、これは選考基準の違いを超えて "文句なしの出来のよさ" ということだろうか。

ちなみにスズキ スイフトは先代モデルが2006年次にもRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しているが、その年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは「マツダ ロードスター」だった。

また、RJCカー・オブ・ザ・イヤーでは車両本体以外にも、その年に発表された新型車に採用されている "技術" に対して与えられる「テクノロジー・オブ・ザ・イヤー」が設けられており、今年は「スバル レガシィ」に搭載される先進運転支援技術「EyeSight(アイサイト)」が受賞した。これは2つのCCDカメラによって前方の状況を立体的に監視し、衝突する危険を察知すると自動的にブレーキをかける「プリクラッシュブレーキ」や、先行車が停止した場合も追従して停まることが出来る「全車速追従機能付クルーズコントロール」などを実現したシステム。標準装備ではなくオプションだが、プラス10万円程度で付けられるという。

2つのカー・オブ・ザ・イヤーは、どちらも評論家や識者が、高い評価を与えられる新型車を投票で選ぶもの。最も多くの票を集めたイヤーカーが、誰にとっても最も良いクルマであるとは、もちろん限らない。生活スタイルや価値観、趣味などによって「良いクルマ」は人それぞれ違ってくる(Autoblogをお読みになっている方々には今更申し上げるまでもないだろうが)。
「今年の最も良いクルマ」というよりは、「今年最も注目されたクルマ」という程度に受け取って、クルマ好きのお祭りとして話題にして楽しめばよいのではないだろうか。

さて、あなたにとっての「カー・オブ・ザ・イヤー」は?
「あなたが今年最も注目したクルマ」だから、実際に乗ったことなどなくても構わない。
よかったら是非、コメント欄にてお聞かせください。

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