トヨタ、LAオートショーに「RAV4 」の電気自動車を出展!
トヨタは11月17日(水)から28日(日)までアメリカのロス・アンジェルスで開催される「LAオートショー」に、EVメーカーのテスラ モーターズと共同で開発を進めている電気自動車のコンセプトモデル「RAV4 EV」を出展すると発表した。

これは以前お伝えしたように、テスラがトヨタ車をベースに試作していると言われていた電気自動車のうちの1台。トヨタのコンパクトSUV「RAV4」のボディをベースに、テスラのEVシステムを搭載しているという。トヨタではこのRAV4 EVを、2012年にアメリカで市販化することを目指している。
現時点で公開されているのは「トヨタEV」のバッヂと「パワード・バイ・テスラ」の文字が表示されたスピード・メーターの画像のみ。スペックや外観、内装などの詳細は明らかにされていない。

トヨタとテスラは今年5月に、電気自動車とその部品の開発、生産システム、及び生産技術に関する業務提携を行うことで基本合意。トヨタがテスラに5000万ドル(当時のレートで約45億円)を出資することや、一度閉鎖された「NUMMI」(トヨタがGMと合同で設立したカリフォルニア州の工場)の生産設備の一部をテスラが買い取り、共同開発の電気自動車を生産する方針などが発表された。RAV4 EVもこの施設で生産される見込みだ。
なおテスラは今年10月に、このRAV4 EVの開発費用としてトヨタから6000万ドル(約48億円)を受け取ることを明らかにしている。

1996年にトヨタは、初代RAV4をベースに "自前で" 開発したEVを発売しており、2003年までに約1,900台を販売した。これはニッケル水素電池を世界で初めて搭載していた市販車だった。ちなみにこの初代RAV4 EVの一般販売価格は約500万円。今回発表される2代目は当然リチウム・イオン・バッテリーを積むはずで、初代を(遙かに)越える航続距離と、(大幅に)下回る価格が期待される。

17日に実施されるプレスカンファレンスの模様は、トヨタの公式サイトで公開される予定だ。


[Source : トヨタ自動車]