ジェンソン・バトンがブラジルで武装集団に襲われる

F1ドライバーのジェンソン・バトンと彼の父親が乗った車が、サンパウロのホテルに戻る途中で武装集団に襲われたことが分かった。

事件が起きたのは、11月6日のブラジルGP予選の後で、幸いバトンの乗っていた車は、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが提供した強化装甲車両で、警官も乗り込んでいたため、大事には至らなかった。


バトン本人の話では、サンパウロ市内をゆっくりと走行中に、マシンガンを持った6人組が襲ってきたらしい。また彼は約5台の車にぶつかりながらも危険を回避したドライバーの警官を絶賛したという。

サンパウロ市内では銃による犯罪が多発しており、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスはルイス・ハミルトンにも警官が運転する強化装甲車両を提供している。次回からは他のチームもこうした対策を取ることになるだろう。

とはいえ、世界的レーサーが武装集団に襲われるとは、ブラジルの治安の悪さは常軌を逸しているとしか言いようがない。