今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは「ホンダ CR-Z」に決定!
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2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が9日、早稲田大学大隈記念講堂で開催され、「ホンダ CR-Z」がカー・オブ・ザ・イヤーに、「フォルクスワーゲン ポロ」がインポート・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

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1980年に始まった「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、その年に発表された中で "最も優秀なクルマ" を選定するというもの。60人を上限とする選考委員が各自25点の持ち点を、予め選ばれた10台のノミネート車の中から最上位車に10点、残りの15点を2位以下に選んだ他の4車種に配分することで投票は行われ、最も高い点数を得たクルマがその年のカー・オブ・ザ・イヤー受賞となる。

今年はホンダ CR-Zが獲得した406点が最高得点となった。2位には397点という僅差でフォルクスワーゲン ポロが入り、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。これは日本車がカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた場合、最高得点を獲得した輸入車に与えられるという賞だ。

今回の選考は僅か9点差というデッド・ヒート。この差は1人の選考委員が投じることの出来る最高点(10点)を下回る数字であり、最後の1人の票が開票されるまでどちらが勝つか分からなかった。
ハイブリッド・カーに走る楽しさを積極的に加味したCR-Zに対し、ポロは排気量の(比較的)小さなガソリン直噴エンジンに過給器を装着した「TSI」と高効率なデュアル・クラッチ式トランスミッション「DSG」の組み合わせで以前から高い評価を得ていた。「スズキ スイフト」や「日産 マーチ」を凌ぐ点数を得たということは、実用的なスモール・カーでは日本勢が負けたという見方も出来る。選考委員はそのように評したということだ。

また、"その年に特別なインパクトを与えたクルマ" に与えられるという「日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞」は「プジョー RCZ」が受賞した。スタイリッシュなデザインが話題になったフランスのスポーツ・クーペだ。

なお、10台のノミネート車が最終的に獲得した得点は以下の通り。

ホンダ CR-Z 406点
フォルクスワーゲン・ポロ 397点
スズキ スイフト 228点
プジョー RCZ 190点
日産 マーチ 67点
BMW 5シリーズ セダン/ツーリング 62点
ジャガー XJ 54点
マツダ プレマシー 51点
トヨタ マークX 26点
メルセデス・ベンツ Eクラス・セダン(E350 BlueTEC アバンギャルド) 19点



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