【ビデオ】フェラーリのワンオフモデル、Tトップの「612 GTS Pavesi」
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フェラーリが"GTS"と名のつくモデルの生産を終了してから、かなりの年月がたつ。"GTS"は、フェラーリでは「タルガトップ」のモデルを意味するが、355 F1 GTSを最後に、それ以降は完全なオープントップか、トップルーフのみがオープンするモデルのどちらかとなった。(余談だが、「タルガ」はポルシェが使い始めたネーミング。ポルシェからクレームも受けず、フェラーリが公然と「タルガ」という用語を使っているのは結構すごいことかもしれない)

ところが最近、GTSが復活を遂げた。





その名も612 GTS Pavesi。フェラーリがカスタムメイドした最新モデルだと言われている。この新型モデルは612スカリエッティがベースとなっており、着脱可能な2枚のカーボンファイバー製ルーフを装備しているのが特徴だ。外観は、シルバーとブラックのユニークなツートンカラーで、フロント部分に若干手が加えられている。また、tubi style社製の特注エキゾーストの効果だと思われるが、20馬力ほど出力がアップし、約550馬力を生み出すという。

このワンオフモデルのオーナーは明かされていないものの、"Pavesi"はイタリアにあるレーシングカートのエンジン製造業者と同名だそうだ。誰がオーナーにせよ、世界で1台きりのフェラーリを手にするために大きな金額を支払ったことは間違いない。下の2つのビデオで、早速その姿をチェックしてみよう。