【ビデオ】米でスバルのエンジンを搭載した空飛ぶ車が誕生
FAA(米連邦航空局)の認可を受けた空飛ぶ車とスティーヴ・セイント氏のビデオを見るには下をクリック

以前、我々がお伝えしたテラフージア社の空飛ぶ自動車「Transition」のことを覚えているだろうか? 同車は現在、2010年末の販売に向けて準備が進められているが、それまで待っていられないという人たちのために、今日は朗報をお届けしよう。

米のI-TECという会社が、「Maverick」(「一匹狼」の意)と呼ばれるサンドバギーとパラグライダーを合体させた乗り物を製作したのだ。同社の代表であるスティーヴ・セイント氏は、アマゾンの奥地に住むワオダニ族の生活をサポートする際、空を飛べる車があれば便利だと考え、6年の歳月をかけてこの車を開発。すでにFAA(米連邦航空局)の認可を受けており、いつでも製造が可能だという。



Maverickは約253psを発揮するスバルのエンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.9秒を実現。空を飛ぶときは、まずパラシュートを支える7.6mのマストを立ち上げ、「Fly(飛ぶ)」と書かれたスイッチを入れるだけ。そして車体後部に装備された大きなプロペラに動力が伝われば、準備OKだ。

セイント氏は、同車をワオダニ族のために使用するつもりだが、国境警備や緊急時のレスキューなどで役に立つ他、スポーツとしての需要も見込めるとし、幅広い分野での活用も視野に入れているという。I-TEC社は、1台約644万円で年間100台程の生産を予定しているようだ。

さっそくクリックして、同車が地上を走る姿や、空を滑空する様子をご覧いただきたい。