メキシコのランボルギーニが次世代モデルの開発へ

ランボルギーニのかつてのフラッグシップスポーツカー「ディアブロ」が今でも製造されていることをご存じだろうか? 

ただしこれは、本拠地であるイタリアから遠く離れた、メキシコでの話である。


現在はフォルクスワーゲン・グループに属するランボルギーニだが、以前にはインドネシアの新興財閥メガテック社に所有されていた時期があった。当時、資金繰りが厳しくなったメガテック社が、中南米におけるランボルギーニの製造販売権をメキシコ人実業家、Joan Ferci氏に売却したのである。それ以来、同氏が経営するAutomoviles Lamborghini Latinoamerica SA社は、ディアブロをベースにしたモデルを作り続けているのだ。

さらにFerci氏は、次世代ランボルギーニの開発を目指して、メキシコ政府から工場建設の許可を取り付けたという。ここでは「Coatl」や「Alar」、または「ミウラII」の開発が進められるのだろうか。また、イタリアでは「LM002」以降に後継車が途絶えているSUVの「Gran Toro」の登場もあり得る。

いずれにせよ、メキシコからどんなランボルギーニが誕生するのか、楽しみに待つとしよう。