ヤマハとエルメスが異色のコラボ! レザー仕上げのVMAX特別モデル
エルメスが手がけたヤマハVMAXの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

オートバイとレザーは切っても切り離せない関係だが、普通、レザーはライダーが着るものと決まっている。そんなこれまでの常識を覆そうと、ヤマハはファッションブランドの最高峰、エルメスと手を組み、オートバイのボディにレザーを施した特別モデルを製作し、ドイツのケルンで開催された「インターモト国際モーターサイクルショー」で発表した。

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エルメスと聞いて、ブガッティの「Fbg par Hermes(エルメス・モデル)」、あるいはシトロエンの「2CV」や「スマートフォーツー」を思い浮かべた人も多いだろう。エルメスが携わったモデルはいくつもあるが、そんな彼らが次に挑んだのが、あのヤマハVMAXというわけだ。4気筒エンジンを搭載し、つや消し加工したメタルワークが特徴のこのマシンは、まさに"マッスル・バイク"といった面持ちだ。しかし、ひとたびエルメスの手にかかると、ヘッドランプからマフラーに至るまで、ボディ全体がバッファロー(水牛)の高級レザーで包まれたおしゃれなバイクに変身した。

残念ながらこのモデルは、今のところ商品として展開する予定はないようだ。しかし、この2つのメーカーがコラボしたのは、実はこれが初めてではない。15年前、エルメスは日本初のV型2気筒エンジンを搭載したクルーザー、ヤマハ「Virago」に、同じような装飾を施したことがあるのだ。これは、ハーレーダビッドソンといったマシンと互角に渡り合うための戦略だったらしい。

さて、今回のエルメス効果はどれほどのものだろうか? ギャラリーをチェックして、ぜひその目で確かめてほしい。