「アバルト695トリビュート・フェラーリ」、日本でも発売決定!
フィアットは、フェラーリとのコラボレーションで生まれた「アバルト500」の限定モデル「アバルト695トリブート・フェラーリ」を日本でも発売すると発表した。予約受付は11月から。

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フィアット500の高性能版アバルト500をベースに、さらに高性能な限定車として、フェラーリのイメージを投影して製作されたのがこのアバルト695トリブート・フェラーリ。ボディはフェラーリのF1マシンと同じ「ロッソ・スクーデリア」で塗られ、「430スクーデリア」のようなストライプが入る。17インチのアルミ・ホイールもフェラーリと同じデザインが採用された。ドア・ミラーがカーボン・ファイバー製になるのも430スクーデリアと同様だ。
アバルト500では135psだった1.4リッター直列4気筒ターボ・エンジンは主に吸排気系のチューンにより180psへと大きく向上(フィアット500の8割増!)。0-100km/hを7秒以下で加速し、最高速度は225km/hに達するという。足回りには強化されたダンパーとブレンボ製4ビストン・ブレーキを装備。往年のアバルト・ファンには懐かしい「レコルド・モンツァ」という名前を与えられたエグゾースト・システムは3000回転を超えると音が変化するそうだ。
ドアを開けて室内を覗けば、レザーとアルカンタラが張られたカーボン・ファイバー製軽量バケット・シート「アバルト・コルサ・バイ・サベルト」と、シフトレバーのないパドル式のギア・シフト(最近のフェラーリは全て同様)が目を惹くだろう。計器板もフェラーリのそれをもとにイエーガーがデザインした特別製だ。

以上のように実に魅力的に仕立てられたこの "ピッコロ(小さな)・フェラーリ" 、2009年のフランクフルト・ショーで発表されると世界中で大反響を呼び、今年7月にヨーロッパで発売された。すでに750台を超える受注があったという。
日本では11月に予約受付が開始される予定で、価格や販売台数はまだ未定とのこと。
ちなみにヨーロッパでの価格は3万5,500ユーロ(約400万円)。日本の並行輸入車を扱うショップでは600万円程度で販売されているようだ。
ヨーロッパ仕様では、ボディ・カラーはロッソ・スクーデリア(赤)の他にも、ジアロ・モデナ(黄色)、ブルー・アブダビ(青)、グリジオ・チタニオ(銀)という全部で4つのフェラーリ純正色が用意され、内装もそれに合わせた色が用いられている。日本でも4色から選べるかどうかは、これもまだ未定だ。

「日本仕様の正式発表が待ち切れない!」という方は、以下の公式サイト(英語)をどうぞ。

[ link :Abarth 695 Tributo Ferrari Official Site ]

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