シボレー「ボルト」の家庭用充電器は設置工事込みで16万円 日産「リーフ」は18万円

プラグインハイブリッド車、シボレー「ボルト」を素早く効率的に充電することができる家庭用240V充電器の価格は約4万円になるらしい。なかなか財布に優しい金額だが、その安さに気をとられて説明書の注意書きを見落としてはならない。なぜなら、ゼネラルモーターズでは、充電器の設置に約12万円が見積っており、充電器本体と合算すると約16万円の費用がかかるというのだ。

ボルトのバッテリー充電は、通常のコンセントでも行うことができ、120V用からJ1772のチャージャーまで使用することができる。しかし、電気の残量がゼロの状態からフルチャージすると、一般家庭用の120Vソケットで約8時間かかるところを、240Vのチャージャーを用いれば約3時間で済むという。とはいえ、走行距離が短い人や、毎晩ソケットを差しっぱなしにするつもりでいる人には、240V充電器は必要ないかもしれない。なぜなら、ボルトには発電用のガソリンエンジンが搭載されており、バッテリーが少なくなるとエンジンを回してモーターに電力を供給し、航続距離を伸ばすシステムになっているからだ。


ちなみに、100%電気自動車の日産「リーフ」用に開発されたエアロバイロメント社製240Vの家庭用充電器の場合、本体と設置費用と合わせ約18万円の費用が見積もられており、ボルトにかかる費用と大差はない。しかし、日産が使用する家庭用充電器を専用のものに限定しようとしたところ、リーフの予約者から苦情が出たらしく、同社は費用を抑える方法を購入予定者に提案したそうだ。

ボルトの場合、4400人の先着購入者の一人になれば、家庭用充電器が無料で手に入るが、ほとんどの顧客は、約16万円の費用を支払うことになるだろう。シボレー ボルトの家庭用充電器に関する情報をもっと知りたい方は、こちらをクリックしてみよう。