ヒストリックカー同乗試乗イベント、今月は初代セリカとポルシェ356が登場!
東京・お台場にある「メガウェブ・ヒストリーガレージ」では、ヒストリック・カーに同乗試乗できるイベントを日曜日に開催している。月ごとに車種が替わるこのイベント、10月の試乗車は1954年製「ポルシェ356」と1974年製「トヨタ・セリカリフトバック 1600GT」だ。

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前回もご紹介したとおり、このイベントは普段ヒストリーガレージが所有・展示するヒストリック・カーを実際に走らせることで、来館者に気軽にヒストリック・カーに親しんでもらおうというもの。9月には「トヨタ2000GT」と「フェラーリ・ディーノ」が試乗車として用意され、好評を博したという。
同乗試乗の希望者は、インストラクターが運転するヒストリック・カーの助手席または後部座席に乗って施設内の試乗コースを2周する。記念に同乗するヒストリック・カーをバックに写真撮影してもらえたり、館内の「アレッサンドロ・ナニーニ・カフェ」でケーキ・セットを楽しめる「特典」が付いて、参加料は1名1台につき1,000円(複数名乗車可能な車両の場合、3名まで1名につき500円加算)。
10月は10日、24日、31日の日曜日(17日は別イベントのため休止)、各日13:40と17:40の2回に分けて開催される。
参加受付は当日11:30からとなっているが、9月に開催したときには開館時(11:00)から30人くらい並んだそうだ。

なお、試乗車のヒストリック・カーは事前にきちんと整備されるが、旧いクルマだからどんなトラブルが出るか分からない。要修理となった場合、試乗車は変更になる場合もある。メインテナンスを担当されている方にお話をうかがったところ、9月はディーノがよく問題を起こしたそうだ。幸いすぐに直すことが出来たそうだが、このときも予備として別の車両も用意していたという。

今月の試乗車となるポルシェ356は、創業者フェルディナント・ポルシェの息子フェリー・ポルシェが中心となり、ドイツの国民車フォルクスワーゲン・ビートルのコンポーネントを流用して製作したスポーツカー。「ポルシェ」の名前で発売された初めてのモデルでもある。ヒストリーガレージが所有する356は、1954年型の「1500スーパー」という高性能版で、1488ccの空冷フラット4エンジンはソレックス製ツイン・キャブレターを装備して70psを発生。最高速度は170km/hに達したという。

先日聞いたところによると、10月の試乗車としては、実はセリカではなく「デロリアン DMC-12」を予定しているというお話だったのだが、残念ながら今回は見送りとなったようだ。タイムトラベル気分を味わいたい方は、来月以降に期待しよう。

イベントの詳細やヒストリーガレージへのアクセス方法は、メガウェブ公式サイトまで。

「見て乗って感じる クルマのテーマパーク MEGA WEB(メガウェブ)」