グーグルCEOが大胆発言 「車は自動で走るべき!」

車社会のアメリカでは、運転をしない世の中なんて考えられない。しかし、グーグルのエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)にとっては違うようだ。

先週、シュミット氏はサンフランシスコで開かれたイベントで講演し、「人間はハンドルを握らず、運転をコンピューターに任せるべきだ」と発言した。その理由を「人間は車の運転を誤ってしまうことが多いからだ」と述べ、さらに、「コンピューターが発明される前に車が発明されたことは、バグに等しい」と付け加えた。

シュミット氏が提言するコンピューターによる車の自動運転の理論には反論の余地がない。アメリカでは年間数万人もの命が交通事故で失われているが、そのほとんどが人的要因におけるもので、本来なら防ぐことのできた事故なのだ。また、交通渋滞の面から考えても、コンピューターなら渋滞を避けた完ぺきなルートを自動的に選び、車を走らせてくれることも可能となるだろう。さらに、自動運転なら、ドライバーがスマートフォンなどの通信機器を車内で存分に使用できるようになるのは言うまでもない。

車の自動運転はいいアイデアのようにも思える。しかし、実用化され、安全面が立証されたのちに大規模に実施される時が来るまでは、車は自分で運転したいというのが我々の意見だ。もちろん、運転の楽しさも十分に堪能したい。

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