「道の駅」に昭和のクルマが集結!
昭和の時代に生産された国内外のクルマが集まる「昭和のくるま自慢大会」が11日、栃木県にある「道の駅 思川」で開催された。
今年で2回目となるこの催しは、会場まで自走で来られることが参加条件となっており、ピカピカにレストアされた車両から、越えてきた年月を感じさせるクルマまで外観のコンディションは様々だが、どれもキーを捻れば即座に目覚め、21世紀の公道を元気に走り回っているクルマばかり。強い日射しが照りつける中、フェラーリから軽トラまで約50台の四輪車と二輪車が集まった。

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このイベントの特徴は、高価で稀少なヴィンテージ・カーのみに限らず、当時はありふれた大衆車だったけれどそんなクルマに「今でもまだ乗っている」ということも自慢の対象になること。また、フェラーリなどの高級車よりも、当時身近にあったブルーバードやスカイラインの方に人気が集まったりもする。誰もがクルマを持てるわけではなかったあの時代、日産やホンダこそが憧れの対象だったということか。

この日聞いたところによると、不景気の昨今では、「こういった趣味性の高いクルマは値が付かない」という。「業者オークションでも、買われるのはコンパクト・カーや軽自動車ばかりで、時々 "旧車" が出ても充分な値が付かず流れてしまう」そうだ。逆に言えば「狙っているクルマがある人は、今が(安く手に入れられる)チャンス」とのこと。一時期には1千万円を超える値段が付いていた昭和40年代の「スカイラインGT-R」も、今なら「500〜700万円で買えた」という情報も耳にした。

それにしても、今回集まったクルマはそのほとんどがエアコンなど装備していないはず。この暑さではクルマだけでなく、会場までステアリングを握って来たオーナーの体調も心配になる。
聞けば昨年の「第1回」時には120台以上のエントリーがあったそうだが、今年はその半分以下しか集まらなかった。9月上旬という時期は、旧車イベントを開催するにはやや早過ぎるのではないだろうか(今年は特別暑かったとしても)。
来年は開催時期を再考していただき、クルマにもオーナーにも見に来られる方々にも、より優しいイベントとなることを願いたい。

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