小林可夢偉、2011年もザウバーからF1参戦決定!
F1世界選手権に参戦中のザウバー・モータースポーツ・チームは、今年に引き続き2011年も小林可夢偉をドライバーとして起用すると発表した。

今年9月に24歳になった小林は、今年のF1選手権で現在までに21ポイントを挙げドライバーズ・ランキング第12位。イギリスGPにおける6位入賞が最高位だ。

チーム代表のペーター・ザウバーは、「我々はこの新人がチームの一員であることを楽しんでいる。ドライバーとしても人間としても両方の面においてだ。2011年も彼と一緒に戦うことに何の疑いも持たなかった。可夢偉は速さと闘争心の面でチームの期待に明確に応えてきた。さらに、エンジニアたちとの仕事ぶりや技術的な理解も非常に進歩している。彼が初めてのF1フル参戦で積み重ねてきた経験は、間違いなく2011年に向けて大いに役立つことだろう」とコメントを発表。

小林可夢偉は、「今シーズン、我々は非常に困難なスタートを切りましが、そのような状況から抜け出すために、チーム一丸となって働いてきました。ザウバー・チームはとても居心地よく感じていますし、2011年も再び一緒に働けることを大変喜ばしく思います。しかし今は今年の残り6レースに100%集中しているところです。我々はさらによい結果を残せると期待しています」とコメント。

ザウバー・チームが今年獲得した27ポイントの中で、実に8割近くが小林可夢偉によるものであることを考えれば、チーム残留は当然と言えるだろう。来年もその姿がF1で見られると決まったことは喜ばしい。
だが、F1の本場ヨーロッパでも小林の能力は評価が高く、噂では上位チームも彼の獲得を検討しているという話も聞こえていた。少なくとも今シーズンの戦いを見る限り、ザウバー・チームは戦闘力・信頼性ともにあまり高いとは言えないので、ファンの心境は "嬉しい" 反面、"ちょっと残念"‥‥かも!?

[Source: SAUBER Motorsport]