FIAが発表!「F1新規参入チームはなし」「公道で交通違反はライセンス剥奪も」
FIAは8日、パリで開かれた世界モータースポーツ評議会における決定を受けてプレス・リリースを発行。2011年のF1カレンダーの他にも発表があったのでいくつかご紹介しよう。

まず2011年のF1新規参入チームについて。
これは参戦権を持っていたUSF1チームが消滅したため、空席となった13番目の参加チームとしてどこを迎え入れるかというもの。1997年F1世界チャンピオンのジャック・ヴィルヌーブや、スペインのレーシング・チーム「エプシロン・ユースカディ」が参入を表明していたが、結果としてはどちらも落選。FIAによると「世界選手権出場に必要な資格を満たしている候補者はいないとみなされた」とのこと。13番目のチームは空きのまま、来季も引き続き24台によって競われることになる。

次にドライビング・コンダクトについて。
FIAは「モーター・スポーツと社会交通の両方で、路上の安全について強い関心を持っている。FIAイベントの競技者はモーター・スポーツの大使として行動しなければならず、路上における振る舞いは交通安全に敬意を払い、模範的でなければならない」として、「国際スーパー・ライセンスの所有者は公道の有効な運転免許もまた所持しなければならない」ということ、そして「国家警察の権限によって重大な交通違反に関与したと認められた場合は、国際スーパーライセンスの停止・剥奪もある」ことを、「国際スポーティング規則を修正して明確にする予定である」と発表した。

F1ドライバーの交通違反は度々耳にするニュース。プロのレーシング・ドライバーなら公道のドライバーたちの模範であれ、と罰則付きで注意を促すわけだ。公道で違反すればレースに出場できなくなる(場合が多くなる)この改訂によって、サード・ドライバーの出場機会が増えるかも知れない!?


[Source: FIA]