自動車販売台数 世界第一位、今後ますます交通量が増える中国からユニークな渋滞対策構想が届いたのでお届け。
まずは、この画期的なバスの映像を見て欲しい。








北京国際ハイテク博にて、中国深圳の华世未来泊车设备有限公司が出展したのは1階部分を車が通過できる構造にした路線バス。
同社曰く、1階部分をトンネルにすることで、一般車の渋滞に影響されることなくバスを定期的に運行出来る。また、停車中のバスが一般車通行の妨げになることも解決出来る。くわえて初期投資は地下鉄建設の約1割と低コストであり、現在のバスに比べ7割のエネルギーで運行可能、との主張。

連結構造スタイル、電車の操縦レバーを思わせる運転席はまるで路面電車のよう。 現時点ではレールの上を走行するのか、または路面上の白線をトレースして走行するのかは決まっていないながらも、 早くも2010年末から北京市内において建設開始を予定。

なんとも奇抜な構想ではあるものの、日本よりも早くリニアモーターカーを実現してしまう中国パワーを考えると、すぐに実現されてしまうのではないだろうか。 しかし筆者が考えるところでは、トラックが通過できない点や、天候的な問題、中国での運転マナーを考えると、 普通の吊り下げ型のモノレールの方が良いのではないかと老婆心ながら思うのだ。

[ Source: China Hush ]