新型トヨタ「ハイランダー」がモスクワモーターショーに登場
2011年型トヨタハイランダーの写真は下をクリック

トヨタ自動車の欧州子会社、トヨタモーターヨーロッパによると、同社は北米で人気のクロスオーバー「ハイランダー(日本名:クルーガー)」を、ロシアとウクライナで発売するという。これは北米のファンにとっても無視できない情報だ。なぜなら、8月25日にモスクワモーターショーに登場する新型モデルが、いずれ北米に出回るのはおそらく間違いないからだ。


写真を見る限り、新型ハイランダーは旧モデルの特徴である力強いボディラインを引き継いでいる。しかし、コンサバティブな印象だったフロント・グリルは彫りが深いデザインへと変わり、それに合わせて、ノーズはより傾斜角度が付いてアグレッシブに、ヘッドライトはシャープな形になっている。また適所に施されたクロームめっきが功を奏し、明らかに垢抜けしたという印象だ。我々が入手できたのはこの写真だけなので、リア部分については不明だが、きっとテールランプも新しいデザインとなり、トリムも改造されていることだろう。その他は新しいホイールのデザインと、ミラーに小さなウインカーが採用されている程度で、見たところ大きな変化はないようだ。

これと同じモデルが北米に出回るかどうかは確認がとれていないが、トヨタヨーロッパの幹部は、北米でも"同じような"車種が発売されることになるだろうと言っている。ハイランダーは現在、中国と米インディアナの2カ所でしか生産ていない。だからトヨタが特にヨーロッパ市場だけのために、新しいモデルを開発するとは考えにくいのだ。

残念ながら、情報はまだ乏しく、今のところトヨタヨーロッパが公式に認めているのは、ハイランダーのハイブリッドバージョンが欧州で発売されることはないということだけだ。更なる情報はモスクワモーターショーを待つことにしよう。