【レポート】トヨタが2003年にアクセルペダルの欠陥を認識?!

米『ワシントン・ポスト』紙は、トヨタに対する集団訴訟の担当弁護士が、「トヨタは運転中に急加速する問題について、2003年には認識していた」と主張していることを報じた。

弁護士側によれば、同社の技術者が7年前に作成した報告書の中に、車の急加速に関する記述を発見したという。この報告書は問題の潜在的な危険性を指摘し、事故を未然に防ぐための早急な対応を促すとともに、事故発生の懸念を示したものだったとしている。


今年4月、米政府はアクセルペダルに欠陥の見つかった車のリコールを速やかに行わなかったとして、トヨタに約15億円の民事制裁金を科している。アメリカでは、リコールに関する問題が判明した場合は、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)に5営業日以内に報告することが義務付けられているが、当時トヨタは当局へ連絡する約4カ月前から問題を把握していながら、リコール隠しをしていたとされている。

今回の件に関するトヨタ側のコメントはまだないが、我々は引き続き情報があれば、追ってお伝えしていきたい。