USグランプリ復活が決定したアメリカで、F1人気は定着するか?!
F1のアメリカGPが2012年から復活することになった。

現在、このアメリカGPのプロモーションへの協力に名乗りを上げているのが、アメリカ最大手の屋外広告会社であり、多数のラジオ局を持つ複合企業のクリアチャンネル社だ。

同社の共同設立者であるレッド・マコームズ氏がアメリカGPの開催地となるテキサス州オースティンのサーキット建設の支援者であることから、会社を挙げてプロモーションに協力することになったようだ。またクリアチャンネルの経営陣も、世界に5億2000万人いるといわれるF1視聴者の獲得を狙っているのだろう。


アメリカは過去にF1の世界で苦い経験を何度かしてきた。2007年のインディアナポリス・モーター・スピードウェイでのレースを最後にアメリカGPは消滅し、今シーズンからのF1参入を計画していたUSF1はグリッドに並ぶことすらできなかったのだ

F1は世界最大のモータースポーツであるにもかかわらず、アメリカ国民やメディアの反応はサッカー同様、今ひとつ。熱烈なファンは数多くいるというのに、なぜかF1は米国に定着しにくいのだ。どうやらアメリカは世界に名だたるエンターテイメント輸出大国だが、輸入するのは苦手らしい。今回こそ、F1人気が定着してくることを期待したい。