全国各地で猛威をふるったゲリラ豪雨。実際に被害に合われた方も少なからずいらっしゃるだろう。 今回の豪雨で印象的だったのは、今までには起こりえなかった記録的な雨量による道路冠水及び車両の水没。 JAFによる救援件数は7月1日~7日の間で62件発生、関東・九州地方に集中して多発している。
ゲリラ豪雨といわれるだけに、いつ何時自分たち(と、自分のクルマ)に降りかかるかわからない冠水。JAFが行った冠水路走行テストで、 豪雨によって車両が冠水した場合はどのような状況になるかを見てみよう。

まず水深60CMの冠水路をトヨタ マークⅡが通過。一見問題なく通過できそうな水位ではないかと思える状態でも、途中でエンジンが停止し、 立ち往生してしまう。動画終盤より
Caution:冠水路は速度を落としても走りきれるとは限りません。どんなにゆっくり入ってもエンジンに水が入れば車は止まってしまいます。
さらに、実際の冠水路では水深も水の中の様子もわかりません。冠水路に遭遇したら、安易に侵入せず、迂回しましょう。万一、冠水路で車が止まってしまったらドアが開くうちに車から脱出しましょう。
また、 増水時を想定した水没テストでは、水位の増加に伴ってパワーウィンドウ、ドアの開閉状況の変化をテスト。 水位が上がるにつれ、パワーウィンドウは90センチの時点で開かなくなり、ドアが開閉できなくなってくる状況や誤作動が確認できる。こちらも動画終盤より、
Caution:水位が高くなるほどドアは開けにくくなり、車内に閉じ込められる危険性が高くなります。冠水路でクルマが動かなくなった場合は車内にとどまらず一刻も早く脱出しましょう。
備えあれば憂いなし。ということで、冠水、増水が車両へ及ぼす影響がどのような状態が起こるのかということを知っていれば、 万が一アクシデントに遭遇した場合でも冷静な判断を下しやすいはず。 他人事とは思わず、冠水下ではどのような状況になってしまうかをチェックして欲しい。是非一度、「JAFチャンネル」へ。

[ Source : JAF ]


新車購入を考える前に!まずは愛車の現在価格を調べよう!