メルセデス・ベンツが9速オートマを開発中!

イギリスのカー専門雑誌『オートカー』は、エンジニアの証言を基に、現在メルセデス・ベンツが9速ATの開発に取り掛かっていることを伝えている。

このような話は以前から何度も出回っていたが、今回の報道が他と違うのは、このトランスミッションが導入される車のエンジンが大排気量になるという点が明らかになったことだ。


アメリカのカー専門雑誌も9速トランスミッションの動向についていくつか伝えている。『モータートレンド』は開発が噂されているSLSのミッドシップタイプ 「SLM」がツインターボのV6ハイブリッドエンジンになり、そこに9速のダブルクラッチ・トランスミッションが導入されるとしている。さらに、『オートモービル』によると、2012年発売予定の次世代Sクラスがハイブリッドのパワートレインとなり、新しい9速オートマのトランスミッションになるというのだ。

燃費効率を高めるため、エンジンのダウンサイジングがトレンドとなっている昨今、大排気量の車がどんどん開発されることは期待できそうもない。しかし、9速のトランスミッションが開発されれば、大排気量の車が作られる可能性も高まるだろう。

メルセデス・ベンツのエンジニアは、「技術的に考えても、一般のドライバーの操作レベルを考えても、9速が限界」と述べているが、車好きとしては認めたくないところだ。果たして、夢の2桁トランスミッションは登場するのか? 

どこのメーカーでもいいので、10速ATの開発をぜひ行ってもらいたい。