アリゾナ州のスピード違反取締りカメラが撤去される

アリゾナ州のスピード違反取締りカメラを運営するレッドフレックス社(本社オーストラリア)は、約二年半の間に110万枚以上のキップを違反者に郵送しました。 これは平均すると一日に1100枚以上ということになります。 

2009年、カメラフラウドというグループが『取締りカメラは州の収入アップのためだけの理由で設置されている』とし、カメラの撤去運動を開始。 アリゾナ州の新しい知事ジャン・ブリワーを説得することに成功し、先週16日、78機の固定及び移動式カメラが廃止になりました。 

ブリワーの前任者であったジャネット・ナポリターノは、スピード違反取締りカメラにより年間120億円の収入が州にもたらされるとしてカメラを採用したものの、実際には半分以上の違反者が罰金を払わず、結局二年半の間に州に入ったお金は78億円に留まりました。 

アリゾナ州内であっても町や市によっては未だにスピード違反取締りカメラを採用しているところがあり、カメラフラウドの次のターゲットになりそうです。 また、カメラが撤去されたのはスピード違反取締り用のもののみで、赤信号無視取締りカメラは稼働中なので、くれぐれも安全運転を心がけたいものです。