「ロータス・レーシング」のiPhone用アプリは、F1の詳細なデータベース!
F1に参戦する「ロータス・レーシング」から、iPhone用アプリが無料で配布されている。
こう聞くと単なる(よくある)ロータス・チームの紹介を目的としたアプリだと思うかも知れないが、実はこれ、F1全体のデータベースとしてなかなかよく出来ており、ロータス・ファン以外の方でも便利に使えるアプリになっているので今回ご紹介したい。

アプリを起動すると画面下のメニュー・バーに、左から「カレンダー(Calendar)」「ニュース(News)」「順位(Standings)」「歴史(History)」「その他(more)」の各項目が並ぶ。
最初は「カレンダー」が選ばれた状態になっており、次のグランプリの国名とそのフリー走行が始まるまでのカウント・ダウンが表示されている。
その下には今年の開催国一覧が並び、レースごとの情報が参照できるようになっているのだが、これが実に詳細で面白い。フリー走行から予選、決勝まで全ドライバーのタイムはもちろん、その日の天気、気温、湿度、コース・マップ、さらに(英語なのが残念だが)レース・リポートまで読め、そのグランプリについて発表されている情報がほとんど分かると言っていいだろう。スターティング・グリッドやレース結果については、トラック上に並ぶF1マシンがグラフィカルに表示されて大変分かり易い。

トップ・メニューに戻って「ニュース」を選べば、ネット経由で配信されるF1関連の最新ニュースが読める(これも英語だが)。

「順位」は現在のドライバー・ランキングが表示されるわけだが、これもドライバーの名前をタップすれば、プロフィールはもちろん、各シーズンごと・各レースごとの戦績、さらにこれまでの通算成績まで知ることが出来るようになっており、例えばミハエル・シューマッハについて見てみると、260戦に出場して91勝、5位以内でゴールしたレースは177回、平均予選順位4位で平均決勝順位6位(今年サクサク下がり中)ということなどが分かる。

「歴史」では昨シーズンに開催されたグランプリのセッションごとのタイム、レース結果(誰が何周目に何位を走行していたか・何周目にピット・ストップしたか等のデータも)をはじめ、1950年まで遡って各年のドライバーとチームの順位、レースごとの優勝を調べることが可能だ。過去のデータを眺めていると、例えば「1950年代のドイツGPは20周前後で3時間半を超えていた」というような"歴史"も分かって面白い。

「その他」の項目には、殿堂入りしたドライバーのプロフィール一覧や、レース結果をプッシュ通知で知らせてくれる機能などがある(地上波でF1中継を観ている人は「オフ」にしておくことをお勧めする)。

つまりこのアプリ、起動画面と配色(グリーン&イエロー)以外は特に「ロータス」を意識させられることなく、F1が好きな人なら誰でも楽しめるようになっている(少しくらいロータスに特化した項目があってもいいのではないかと思うくらいだ)。

F1マニアが集まって、iPhone片手に "カルト・クイズ大会" なんてやってみたら楽しそうだ。

ダウンロードは以下のリンクから。

[iTunes store : Lotus Racing ]
※iTuneが開きます