BMW、カーボンファイバー製「X5」のテストカーを初公開

ここ数カ月というもの、BMWは炭素製品メーカー「SGLグループ」と共同で炭素繊維製造工場をワシントン州に建設することや、BMW初のカーボンファイバーボディを採用した量産型電気自動車「メガシティ・ビークル」を発表するなどして、軽量化の取り組みを活発化させている。


同社はこれまでにも軽量化のための実験を繰り返し行っており、2003年には、同社初のSUV「X5」のフレームを、超軽量かつ高強度の「カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)」製のモノコックボディ構造にしたテストカーを生み出した。

今回初めて公開されたX5はボンネットやルーフなどのパネル部分にCFRPを使い、ボディの剛性と衝突に対する安全性を損なうことなく、約200kgも軽量化しているという。

最新の情報によると、すでにこのX5は4万キロの走行テストを行ったと言われている。ぜひとも、ここで収集したデータを元に、画期的な市販モデルを生み出してもらいたい。