ピレリがF1タイヤのテストドライバーにライコネンを起用か?

昨シーズンを最後にフェラーリから離脱したキミ・ライコネン。現在は世界ラリー選手権(WRC)に参戦中で、F1からは遠ざかっているが、タイヤのテストドライバーとしてF1に戻ってくるのではないかという情報が飛び込んできた。


先頃、来シーズンからのF1公式タイヤサプライヤーは、イタリアの「ピレリ」に決定したとの発表があった。今後、ピレリはタイヤの性能を向上させるため実施テストを行うが、そのテストには経験豊富なF1ドライバーが求められる。しかし、FIA(国際自動車連盟)は現在F1チームに所属している現役のドライバーを、テスターにすることを禁じているのだ。そこで、ライコネンに白羽の矢が立ったというわけである。

他にニック・ハイドフェルドの名前も挙がっているが、メルセデスGPのリザーブドライバーである彼がテスターになれば、メルセデスGPのアドバンテージになりかねない。かたや今もトップレベルにある元F1チャンピオンであれば、公正を欠く心配はない。さらに、ライコネンはWRCにピレリのタイヤで参戦していることもあり、ピレリにとって彼が最も魅力的な選択肢であることは間違いないだろう。

ピレリは今シーズンの最終戦直後にアブダビで行われる特別テストで、各チームにテスト用のタイヤを供給するという。その前に、F1を引退したマシンやGP2に参戦中のマシンを使用して、予備テストを実施するとしている。ちなみに、ピレリはGP2へのタイヤ供給も決定している。

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