日産、電気自動車の普及に向けた全国ツアーを開始!
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日産は、年末に予定されている電気自動車「リーフ」の発売を前に、いち早くリーフに体験試乗し電気自動車とその普及による街づくりについて語り合う「the new action TOUR」を今夏より全国で実施する。


これは電気自動車を「 "販売" するだけでなく "普及" させることでモビリティ社会全体を変えていくことを目指す」という日産が、NPOと連携して実施するイベント。電気自動車リーフの試乗会に加えて、より良い街をつくるために参加者同士で語り合うという「市民ワークショップ」を同時に開催。ここで参加者から出されたアイディアを日産が政府や自治体に呼びかけていくという。
第1回は7月31日(土)から8月1日(日)に神奈川県の日産グローバル本社で開催され、以後さいたま市、北九州市、宮崎市、京都市、横浜市での開催が今のところ予定されている。

EVの普及に不可欠な "充電インフラ" を整備するためには自治体の協力が必要。だが現在では各地の自治体によりその取り組み方は様々だ。EV普及に熱心な横浜市やさいたま市のようなところもあれば、そうでもなさそうなところもある。だから今回の「全国ツアー」は各地を回ってEVの普及を「啓発」していく狙いがある。市民から沸き起こる声を拾い上げ、日産から自治体にアプローチしようというわけだ。
EVの購入を考えている人なら、自治体による補助金は気にせずにいられないところだろう。ぜひ「市民ワークショップ」に参加して自治体を動かすようなアイディアを話し合っていただきたい。

なお、今回リーフに試乗できるのは、市民ワークショップに参加した人(抽選で100名)の中からさらに抽選で選ばれた40名に限られる。時間や台数などの問題はあるだろうが、せめて市民ワークショップに参加しようという人なら全員が試乗できるだけの体制を日産には整えて欲しいところだ。
乗ったこともないのに電気自動車を語っても、それは単なる理想・空想の話になり兼ねない。「EVの普及した街」を現実のものとして捉えその構想を話し合うなら、参加者に "現実的な" EV体験は不可欠のはず。ご自分で運転なさらないという方には助手席や後部座席で同乗体験していただくという方法もあるだろう。
発売がより間近に迫った今後の開催地では、さらに多くの人が試乗体験できることを期待したい。
また、そろそろブルー・メタリック以外のボディ・カラーを纏ったリーフも見てみたい頃である。様々な色のリーフが並べば、いよいよ本当に発売されるのだなという実感も湧くのではないだろうか。

「the new action TOUR」参加の申し込みは公式サイトのこちらのページから。今回の応募締め切りは7月12日(月)の17時までとなっているので、お早めに。


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