BMW「120iカブリオレ」と「135iクーペ」、テール・ランプに不具合
BMWは2日、「120iカブリオレ」と「135iクーペ」の2車種において灯火装置(テールレンズ)に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。


これは、テールレンズのシーリング材が不適切なため、シーリング材の気化成分によって発光ダイオード(LED)の電気基板にある接続部が腐食し、接触不良を起こすことがあるというもの。テール・ランプやパーキング・ランプが点灯しなくなる恐れがある。
改善措置としては、テール・ランプとパーキング・ランプの点灯を確認し、点灯した場合はシーリング材を対策品に交換、片方どちらかが点灯しない場合はテールレンズそのものを対策品に交換するという。
今まで5件の不具合が報告されているが、これによる事故はない。

対象車は「BMW 120i カブリオレ」の平成19年11月27日〜平成21年10月8日に製作された車両計1,119台と、「BMW 135i クーペ」の平成19年12月5日~平成21年10月12日に製作された車両計1,441台。

つまり、120iカブリオレなら日本で2008年3月から2010年5月まで販売された156psエンジンを搭載するもの。エンジンその他に改良が加えられた現行型(170ps)は対象外だ。
また135iクーペも同様に2008年2月から2010年5月まで販売されていた車両が対象。こちらはエンジン出力は変わらないが、現行モデルはトルコン式6段ATに代わってデュアルクラッチ式2ペダル7段AT「DCT」が搭載されている。
BMW1シリーズにはカブリオレとクーペの他にハッチバック・ボディを持つモデルがあるが、後部の形状が異なるためこれらも今回の件では対象外。ただし「116i」に関しては6月16日にエンジンのタイミング・チェーンの張力を調整するテンショナーに不具合が報告されている。

BMWのリコールに関する情報は、公式サイトの以下のページを参照していただきたい。

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