去年数々の戦いに勝ち、やっとチャンピオンになったジェンソン・バトンですが、彼の戦いはまだ終わっていなかったようです。 といっても、彼が戦わなければいけなかったのはサーキット上だけでなく、裁判所のよう。  

昨シーズン開幕前にバトンがブラウンGPと契約した際、彼はホンダ時代と比べて大幅な給料カットを強いられました。 ブラウンGPはホンダと比べて資金が乏しかったので、仕方がなかったのでしょう。 その代わりと言ってはなんですが、もしバトンがチャンピオンになった際、その車両はバトンに授与されると契約書にあったそうです。 

シーズンが終了し、チャンピオンになったバトンはマクラーレンに移籍、ブラウンGPはメルセデスに買収されました。 しかし、ブラウンGPがチャンピオン車両ではなく、そのレプリカを制作してバトンに渡すと通告したことで、バトンのマネージメント会社は裁判を起こしました。 この件、バトンが本物のチャンピオン車両を受け取るということで、すでに示談が済んでいるそうです。