新型ロータス「エリーゼSC」RGBモデルの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

半世紀に及ぶロータスの歴史の中で、創業者のコリン・チャップマン以外で最も影響力のあった人物といえば、おそらくロジャー・ベッカー氏だろう。今年初めに退職するまで、実に44年間をロータスで過ごし、長期に渡ってエンジニアリング・ディレクターとして活躍した人物だ。彼の手によって、「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」といった名車が世に送り出されてきた。
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だが、エリーゼとエキシージは年内にヨーロッパ市場から消えてしまう。現在搭載されているスーパーチャージャー付きのトヨタの4気筒エンジンでは、ヨーロッパの排ガス規制「ユーロ5」をクリアできないからだ。ロータスはその対応策として、「エリーゼSC」と「エキシージS」のロジャー・ベッカーモデル(RGB)の生産を予定しているようだ。エリーゼには220psのエンジンを搭載し、エキシージには「S260」から260psのユニットを調達するという。

ボディーカラーはどちらも白、黄色、黒、グレーの4色が用意され、ホイールは黒の合金となっている。また、RGBモデルはすべて、Bピラーにベッカー氏のサインが入り、ナンバーの入ったプレートが付けられるとのこと。

なお、ヨーロッパでは完売だが、それ以外の地域では、まだスーパーチャージャー仕様が手に入るらしい。欲しい人は急いだ方がいいだろう。