セザールがペイントを施したマクラーレンF1 GTRアートカーの高解像度ギャラリーは下をクリック

マクラーレンF1が世に登場してから10年以上が経つが、いまだに最高級のスーパーカーとして、コレクター垂ぜんの車となっている。まして、レース仕様のマクラーレンF1 GTRとなれば、ますますその価値は高い。では、マクラーレンF1 GTRのアートカーだったその価値はどのくらいだろう?
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情報通の方ならBMWのアートカーシリーズはご存じだろう。BMWが自社の車のペインティングを巨匠と呼ばれるアーティストに依頼しているプロジェクトだ。始まりは1970年代にまでさかのぼり、そのほとんどはお披露目の後にル・マン24時間耐久レースに参戦しているという、由緒あるシリーズだ。最新モデルはジェフ・クーンズがペイントしたM3 GT2で、BMWはこのアートカーで今年もル・マン24時間耐久レースに参戦した。

ここで話を戻そう。上の写真はマクラーレンF1 GTRのアートカー。BMWのアートカーシリーズと何の関係があるのか、と思うかもしれないが、このマクラーレンF1にはれっきとしたBMWのエンジンが積まれているのだ。これは1990年代にJean-Luc Maury–Laribiéreがル・マンに参戦した時のマシンで、その後フランス人アーティスト、セザールの手によるすばらしいペイントが施されている。

そのマクラーレンF1 GTRアートカーが、ランボルギーニフェラーリアストンマーティンなどとともにオークションにかけられることになった。予想落札価格は2億から2億7000万円と見られている。ちょうどル・マン・クラシックの開催される今年7月9日に、Artcurial Motorsにて出品される予定だ。フランス語が得意ならプレスリリースにて詳細をチェックしよう。ギャラリーを見るだけなら、もちろんフランス語はいらないのでご安心を。