青は50年代、オレンジは60年代、緑は70年代、、ピンクは80年代、黄色は90年代。 墓石の数は死亡者数。
ル・マン24時間レースは、昔と比べ遥かに速く、しかし遥かに安全になっています。

1955年のレースではフランス人ドライバー、ピエール・ルベックとメルセデス・ベンツ、そしてジャガーが絡んだクラッシュがあり、ドライバーと観衆併せて死者77人、負傷者120人とモータースポーツ史上最悪の死者を出しています。
ピエールのクルマが宙を舞い、観客席に着地したことが大惨事を引き起こしたわけですが、もう一つの原因として、当時はコースと観客席を隔てるバリアーが無 かったことが挙げられます。 そこで、ピエールのチームメイトであったジョン・フィッチは、フィッチ・バリアーと呼ばれる壁を開発したりもしました。  

ル・マンで最後に死者が出てのは1997年、練習中に死亡したセバスチャン・エンジョーラスです。 1999年にメルセデスが宙を舞ってひっくり返ったの にも関わらず死者が出なかったことやレース中の死亡事故は1986年から起こっていないことなどを考えると、現在のル・マンは昔ほど危険ではないと言える でしょう。

英国国営放送BBCのドキュメンタリー番組『Deadliest Crash』 は、レースの安全性を高めるための新しいルールを作る原因となったクラッシュを特集しています。 先週末に行われた今年のル・マンでは、全員が生還する事 が出来ました。 しかし、『Deadliest Crash』では残念ながらレース中に帰らぬ人となってしまったレーサーたちも登場します。 『Deadliest Crash』のビデオはココをクリック。   



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