F1でチャンピオン争いをしているドライバーは、大抵の場合、来季のシートの心配をする必要はない。しかし、マーク・ウェバーとレッドブルレーシング(RBR)に関していえば、事情が少し異なるようだ。34歳のウェバーはF1ドライバーたちの中では決して若いとは言えないし(一方チームメイトのベッテルは若手の一人)、RBRは秘密主義としても知られている。また、先週のトルコGPでのクラッシュについて、まだ調査中の身でもある。

これらの理由や、また他の要因も含めて、ウェバーの来季の行方については様々な憶測が出回っていた。そんな中、RBRはウェバーと来季の契約を交わしたことを発表した。すでに数シーズン先までの契約を交わしているヴェッテルとともに、ウェバーは来季もRBRドライバーとしてF1サーカスを周る事となる。2011年のRBRチームはウェバーとヴェッテルということで、2008年にデビッド・クルサードが引退してからずっと同じということになる。これで来季のドライバーが決定しているのはフェラーリ、マクラーレン、ロータス、そしてRBRの4チームとなった。